皆様、こんにちは!!
熱狂メラメラスタジアムこと栗林石油㈱室蘭仲町店の三上です。
皆様は現在行われているサッカーアジアカップ2019はご覧になられていますか?
アジアカップはアジア各国のサッカー代表により4年に1度アジアNo.1を決める大会で、日本は過去4度の優勝を誇っています!
今大会、日本は決勝トーナメント進出を見事に決め、2大会ぶりの優勝が期待されていますので、今後の試合も要注目ですね!!
さて今回の記事は以前から続いているスタッフ紹介の予定でしたが、お客様からご要望を頂いた「融雪剤による錆の予防」をご紹介させて頂きたいと思います。
まず融雪剤とは、主に降雪地域における道路の凍結などによる自動車のスリップ事故などを防ぐ事を目的として道路に散布されている物で、主に使用されているものは下記の物となっております。
・塩化カルシウム
・塩化ナトリウム
・塩化マグネシウム
・他、海水などの塩水
上記の名前をみると、主に塩が含まれている名前になっていますよね。
塩と言えば金属を酸化させて錆させてしまうものですが、我々が乗っている自動車も例外ではなく、やはり融雪剤が付着した状態で長い期間放置しますと錆の原因になってしまいます。
特に車の下回りや足回りは錆びやすい傾向にあるので、冬季はこまめに「洗車用の高圧スプレーガン」などで洗い流す必要があります。
その他に特に効果的な錆の予防方法としては「下回り塗装」というものがあり、一言に下回り塗装といっても塗料によって効果の違いや持続期間の違いがあります。
主に当店で使用している塗料は3種類あり、以下のようになっております。
・シャーシブラック
特徴:安価で見た目がキレイになる
期間:約1シーズン程
参考価格:約1万~2万円程
・スーパー錆ガード
特徴:塩に強く施工時間が短い、足回り等の部分使用が主
期間:約1シーズン程
参考価格:約5千円~
・塩害ガード
特徴:塩に強く、弾力のある厚い塗膜で持ちが良い
期間:約2シーズン程
参考価格:約2万~3万円程
当店では上記の他にもマフラー用の耐熱塗装など様々な防錆商品もご用意しておりますし、塩によるボディーの塗装へのダメージを防ぐコーティングなど、冬のケアもお任せ頂けますので、気になった方はお気軽にお問い合わせ下さい!
それでは次回も宜しくお願い致します。
記事担当:Dr.Drive室蘭仲町店 三上 匠