皆さま、こんにちは。
メラメラスタジアム仲町店の坂爪です。
だんだんと朝晩が冷え込み冬の訪れを感じるこの頃いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、大学の部活の活動で「ラリー北海道」という国内自動車レースのオフィシャルに行ってきました。
まず、「ラリー」という競技について軽く説明させていただきます。
ラリーというのは「法規上公道走行が可能な車両でタイムアタックをする自動車競技」です。
運転するドライバーと道順を指示するコ・ドライバーの2名1組が競技車に同乗し、指定された区間を走行して、総合タイムの速さや指定タイムに対する正確性を競います。
今回のラリー北海道は全日本格式の大きな大会で有名なドライバーが数多く参戦していました。
今年のラリー北海道は3年ぶりにラリーショーとセレモニアルスタートが行われました。
ラリーショーでは全日本ドライバーの有名選手と接する機会があり、競技車両を間近で見ることができる場面もありました。
私はこの度、競技の運営を行うためのオフィシャルとして参加しましたので、選手を駐車スペースに誘導を行い、セレモニアルスタートの舞台の設営なども行いました。
一般的なラリーの印象といえば砂利道をハイスピードで駆け抜けていく姿ですよね。
この区間を「SS(スペシャルステージ)」といいますが、この区間はたくさんのオフィシャルの活躍によって成立しています。
SS直前のタイムコントロール、SS間のスタート、通過車両を報告するラジオ、SS間の終点フライングフィニッシュ、SS後のタイムを記録するストップといった様々なポジションがあります。
今回私はストップで選手が走ったSS間のタイムを掲示する仕事をしていました。
我ながらいい仕事をしてきましたよ(笑)
ラリー北海道は十勝地方で行われていた大会のため、帰りは帯広にある「ぶたいち」というお店で美味しい豚丼を食べて終了しました。
さすが豚丼が名物の帯広なだけあり、柔らかい豚肉でとても美味しかったです。もう一杯食べたかった~(笑)
今回でラリー北海道のオフィシャルは3回目の参加でしたが、毎年違う仕事にあたり、選手や他のオフィシャルの方などといろいろな交流もできてとても楽しいオフィシャル活動でした。
いかがでしたか?今回は自動車競技の一つであるラリーについて記事を書かせていただきました。
また、来年も参加したいです。
少しでもラリーについて知っていただけたのであれば嬉しいです。
サポーターの皆さま、間近で見ると迫力ありますよ~(笑)
それでは、また次回の記事で会いましょう!
記事担当者:Dr.Drive 室蘭仲町店 熱狂メラメラスタジアム 坂爪勝吾