皆さんこんにちは!
まだまだ寒い日が続きますが「風邪」などひいてませんか?
私は恥ずかしながら正月早々に「風邪」をひいてしまった「ライブハウスきの」冨原です。
そこで今回は免疫力が上がる飲み物をご紹介します。
① 緑茶
緑茶に含まれるカテキンとテアニンは風邪やインフルエンザの予防効果があり、症状が出ても長引かずに比較的早く治りやすいといわれています。
緑茶は入れる温度や、時間によっても成分の出方が変わります。
例えばカテキンは高い温度で出やすいので、なるべく熱いお湯の方が、よりカテキンの効果が期待できるのです。
お茶でも玉露などの甘みを楽しみたい場合には、テアニンなどのうま味成分を引き出す温度50℃~60℃の低温のお湯で入れてください。
ペットボトルの緑茶は簡単で美味しいのですが、添加物が入っているのと、実際に入れたお茶に比べ栄養素が少なめなのです。
時間がある時には出来るだけ茶葉やティーパックで抽出した緑茶を飲むことをオススメします。
② 紅茶
紅茶は茶葉に含まれる成分カテキンが紅茶に加工する醗酵過程で酸化によりテアフラビンに生成し、それが紅茶ポリフェノールと呼ばれるものになります。
紅茶ポリフェノールは紅茶特有の成分で緑茶には含まれていません。
この紅茶ポリフェノールがインフルエンザなどの感染抑制に効果があるといわれており、さらにはのどの痛みにも効果的で、のどへの抗炎症作用もあります。
風邪やインフルエンザ対策としては、毎日こまめに摂取するとより効果が高まります。
③ 野菜ジュース
野菜ジュースは販売されている種類も数多くあり、どれを買っていいのか悩んでしまうときがあります。
免疫力をアップさせるという観点からみると、選びやすくなります。
野菜は加熱処理や搾汁すると、ビタミンCや食物繊維など減少してしまう栄養成分があります。
ですが、加熱しても減少しにくい栄養成分もたくさんあり、免疫力を上げる効果が高いβカロチンもそのひとつです。
生で摂取するよりも加工された野菜ジュースなどから摂取すると栄養吸収率が高いのです。
にんじん・ほうれん草・みかん・りんごなどが含まれた野菜ジュースが免疫力アップに効果です。
④ 乳酸菌飲料
乳酸菌は腸内環境を整え働きかけ免疫力アップにつながります。
乳酸菌のなかでも「Lカゼイ」「Lcラクティス」が特に免疫力アップに効果的で、風邪の予防効果があるといわれています。
乳酸菌飲料といっても種類がたくさんありますが免疫力を上げたいときに飲んでほしいのは、LカゼイとLcラクティスが多く含まれているものです。
メーカーによっては入っている乳酸菌の種類が違いますので、その時の自分に合ったものを選んでみるといいですね。
風邪やインフルエンザの予防には食事・睡眠・適度の運動も必要不可欠です。
それに加えて少しの心掛けや知識で飲み物に気を付けて毎日を過ごせば、免疫力も上がり体も健康に保つことが出来ます。
(自分も毎日摂取して、免疫力をつけます)
【今日の一曲】
いよいよ、新作「ガンダム」映画が公開になりました!
今回は「ガンダムSEED FREEDOM」の主題歌をご紹介します。
記事担当:Dr.Drive アーバンきの店 冨原