皆さんこんにちは!
そして、こんばんは!?
「ライブハウスきの」冨原です!
車の燃費は良いに越したことはありませんよね。
車の性能そのものにも左右されますが、運転の仕方によっても燃費は大きく影響を受けます。
どうも燃料が減るのが早いと感じたら、自身の運転を再確認してみてはいかがでしょうか?
今回は、実は燃費を悪化させているかもしれない運転の仕方をご紹介します。
【アイドリング状態にしているのが多い】
車は停止していても、エンジンがかかったままでは少しずつですが燃料を消費しています。
「ほんの少しの間だから」とアイドリングしたまま停止してしまいますが、年間でトータルに見れば、かなり!燃費を悪くしてしまいます。
まずは車を離れる際はエンジンを切る習慣を身につけましょう。
【エンジンブレーキを使用していない】
フットブレーキは多用するほど燃費を悪化してしまいます。
例えば、前方の遠くに赤信号が見えた場合、アクセルから足を離して少しずつスピードダウンしてゆけば、フットブレーキは最後に軽く踏む程度で停止できます。
赤信号の間近まで接近してから、フットブレーキを強く踏み込んで停まるのは危険でしかありません。
また、下り坂などではエンジンブレーキを活用すれば、安全に減速できるだけではなく燃費にも効果があるのです。
【よく追い越しをする】
アクセルを踏めばスピードは上がりますが、燃費も悪化します。加速と減速を必要以上に繰り返すのは、燃費のいい運転とは言えません。
なるべく一定の速度を保ち、加速・減速と共に緩やかにスピードを操るのが望ましいドライビングなのです。
うっかりスピードが落ちているのに気づいてからの慌てた急加速や、アクセルを踏込み過ぎて前方を走る車に近づき過ぎない様に注意しましょう。
競争するかのように追い越し運転を繰り返すのも燃費にはよくないのです。
【上り坂では早めの加速を!】
平坦な道から上り坂に入った時に、失速してからアクセルを踏み込んでいませんか?
落ちたスピードを回復するには多くの燃料を消費します。
坂道の勾配による減速を感じたら、早めに少しずつアクセルを踏めば一定に保つことが出来るので燃費もよくなります。
【タイヤのメンテナンスをしていない】
タイヤの空気は放っておいても少しずつ抜けてゆくものです。
空気圧が低くなると車体の重みでタイヤがつぶれて接地面が大きくなってしまい燃費も悪くなります。
定期的にメンテナンスをして、タイヤの空気圧は正しく保ちましょう。
【荷物を詰め込んだまま走っている】
積んでいる荷物の重量も車の燃費には大きく影響があり、たとえば!100㎏の荷物を積んで走ると燃費は3%くらい悪化すると言われています。
荷物が重いと発進する際の加速抵抗が増えますから、使っていない荷物をそのまま積みっぱなしにするのは避けましょう。
また、キャリアなども、使っていないのであれば外した方が得策です。
いかがでしたでしょうか。
毎月のガソリン代も節約の仕方一つで大きな差が付くので疎かにはできません。
なるべく燃費の良い運転をして、ガソリン代を抑えたいものです。
できる項目から実施し、無理なく継続して、地球にやさしいエコドライブを心がけてはいかがでしょうか。
記事担当:Dr.Drive アーバンきの店 冨原