皆さんこんにちは!
夏が終わってきて、今年もなんだかんだ三ヶ月もないと気が付き、月の経過が早いなと思います・・・思い残しがないよう一日一日を濃く過ごしていきましょう!
さて、覚えているでしょうか お久しぶりです。
藤野中央店の佐藤です!
佐藤は佐藤でも佐藤旭の方であります(`・ω・´)ゞ
今回は大学三年生になった今、ようやく大学の部活動に入ったお話をさせていただきます。
「いやおせーよ!」という声が多発する中、学生のうちにどうしてもやりたかったスポーツがあり、その夢がようやく叶いました。
そのスポーツはボクシングです!
本日はボクシング部に入りデビュー戦までのお話をさせて頂けたらと思います。
元々中学高校ではバスケットボール部に所属しており、身体のぶつかり合いを制す為に、筋トレに筋トレを重ね身長166cmに対して体重が72kgありました。
しかしこのスポーツは自分の身長を活かすために出来るだけ体重が軽い階級に行く必要が有り、私はいま58kgまで落としました。
目標はアマチュアボクシングの階級であれば、フェザー級である56kgまで落とす必要があるのであと2kg頑張ります・・・
先生曰く、元々身体の強さもあり、重たいパンチを打て、パンチを被弾してもぶれないタフさ、バスケで培ったフットワークが私の長所なようで、入部して3か月間はジャブとストレートとフックを練習しました。
ストレート(ファイティングポーズを取った時に後ろの手で打つパンチ)がまともに打てず、毎日先生に怒られる日々でした。
流石ボクシング部の先生。
ストレートが出来ずに怒号が 飛び交うと恐ろしすぎて泣いてしまいそうになるほどでした( ノД`)<エーン
そんな中、9月の中旬に迎えたデビュー戦が、北区体育館で行われた国体予選でした。
当時はライト級(59kg)の体重でしたが、同じ体重の人間が居なかったので一個上の重い階級の人との認定戦という形で戦うことになりました。
ガツガツ攻めに来るタイプで連打力があり、驚きながらもしっかりと腕を上げブロックに努めながら足で逃げると言った練習通りの動きがしっかり出来ました。
ジャブでの攻防を繰り返し、隙を見て自分が攻めると1ラウンド後半にストレートが相手の顎に当たりダウンを取ることが出来ました。
その後、タオル投入により続行不可となり成績に白星をつけることが出来ました!
あの時、半べそで学んだストレートが今は一番の得意技になったと思うと少し感慨深いです・・・(笑)
アマチュアボクシングの試合は3分3ラウンド、バスケや野球に比べ非常に少なく、このたった9分間を自分のために使ってくれる先生や部員の時間は数多なものであると思います。
個人競技と捉えられがちでありますが、集団競技な要所が感じられるスポーツでもあるなと強く実感しています。
ちゃんとボクシングを学んで三ヶ月、ここまで仕上げてくれた先生と、最初は猛反対していたけれど自分のワガママを聞いて渋々承諾し、食生活を減量のために大きく変えてくれた母、自分が何かをやると言ったときに何も言わず「頑張れ」と言ってくれた父、試合の動画を送り激励し背中を押してくれた兄や、リスク有るスポーツにあるにも関わらず練習に付き合ってくれた部員やスパーリングパートナーに、感謝の気持ちを忘れずに、来年の北海道代表を決める試合に選抜されるように頑張っていきます!!
頭の片隅で「頑張って」と応援して頂けたら幸いです。
ボクシングで学んだ様々な事を今後の人生や仕事にも活かしていきますので、今後とも『笑顔満載おもてなしランド』の藤野中央店を宜しくお願い致します。
記事担当:Dr.Drive 藤野中央店 佐藤旭