皆さんこんにちは!!カーヘルスケア担当の住吉です!!
先日緊急事態宣言が全国で解除され外出自粛のムードも少しづつ緩和してきましたね。
各地で臨時給付金の配布が始まり、早い地域では既に納付が終わっているところもありますよね!!
皆様はこの給付金をどのように利用されますか??
生活費に充てる方や趣味に使ったり、貯金するなんて方も中にはいらっしゃいますよね!!
自分は貯金に充てようと思っています。
さて今回私がご紹介させて頂く記事の内容は夏タイヤについてです。
北海道もすっかり暖かい季節になりタイヤ交換や空気圧調整のご依頼を受けることが多くなってきました。
お客様の中にはご自身でタイヤ交換された方も多くいらっしゃいます。
そこで自分が気になったのはズバリ【今お使いのタイヤ、本当にまだ大丈夫ですか?】というところです。
というのも、例えば「自分でタイヤ交換したから空気圧見てください」等のご依頼を受けることも多くあります。
そういった時僕たちスタッフは、空気圧の調整は勿論のこと、溝の点検やセリアル(製造年)の確認を必ず行っています。
この時タイヤの寿命を迎えてらっしゃるお客様が非常に多い印象です。
まずはこちらの画像をご覧ください。
新品タイヤと経年タイヤを並べて比べてみました。
画像越しにも全然違うのが一目瞭然かと思います…。
でもこれって実は新品と比べるから分かりやすいのであって、そもそも経年タイヤしかない状態で交換時期を判断するのは、難しかったりもしますよね。
そういったところに気付きご提案やお声掛けをさせて頂くのが私たちの役目でもあります。
お客様の安心、安全なカーライフをお守りすることが第一に優先すべきことだと自分は思っています。
次にご紹介させて頂くのはこちらのタイヤです。
一見「ん?まだ大丈夫そうじゃない?」と感じるかもしれません。
確かに先ほど比較していた経年タイヤよりも溝はあります。
ですがここが大きな落とし穴なんです。
こちらのタイヤ、製造年が2012年製と8年も前のタイヤになります。
「溝があるならいいじゃん!」と思った方は要注意ですよ!!
タイヤはゴム製品です。
ゴムが劣化すると固くなり雨天時のハンドリングが格段に落ちます。
側面部にはヒビ割れが発生し、衝撃を吸収する力も落ちてしまいます。
溝の有無も勿論大切ですが、溝だけがタイヤの全てではないんですよね!!
今一度ご自身のお車に装着されているタイヤを確認してみて下さい。
写真のような状態になっている場合は要注意です。
もし分からないことがあればいつでもご案内させて頂きますので、ご来店時お気軽にお声掛け下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
記事担当:Dr.Drive大通7丁目店 住吉 悠人