皆様、こんにちは!
これからの時期は花火シーズンですね~!
北海道も各地で盛大な花火大会が道内各地で行われます。
お車での移動はくれぐれも安全運転でお願い致します!
本日は、私が疑問に思っていることを『車のプロ』である、
当店に在籍しております国家資格整備士さんに聞いてみました!
そもそも、皆様方が定期的に行っているお車の『エンジンオイル交換』って何で必要なんでしょうか?
更には『エンジンオイル』ってお車にとって、どんな役割をしているのでしょうか?
『エンジンオイルの5つの役割』
① エンジン内は金属のパーツで出来ているのでオイルで皮膜を作り、動きを滑らかにし摩擦を少なくしています。
② エンジン内部に溜まる燃えカスなどのゴミを洗い流しエンジン内部を綺麗に保ちます。
③ 車が走るために必要なエネルギーを逃がさないように密封します。
④ 熱くなったエンジンを冷やします。
⑤ エンジン内のサビや腐食を防ぎます。
お車にとって『エンジン』は人間でいう『心臓』みたいなものです!
その中を流れる『エンジンオイル』とは『血液』というところですね。
その血液(エンジンオイル)が汚れてしまうと、心臓(エンジン)をうまく動かすことが出来ませんよね!
ですから、エンジン本来の性能を維持するためには定期的な交換が必要になるわけです。
なるほど!でも、定期的って…どれぐらいですか?
一般的にエンジンオイル交換の目安は、
『走行距離 3,000~5,000km』または『使用期間 3ヶ月~6ヶ月』もいずれか早いほうです。
特にエンジンが高温になる『ターボ車』は一般車より早めの交換がオススメですね。
どんなに高品質のエンジンオイルでも徐々に劣化していきます。
皆様の大事なお車をより快適に、安全に走行していただくためには定期的なエンジンオイル交換が必要なんですね!
自動車って色々なメンテナンスが必要ですが、皆様の大切な命を乗せている乗り物です!
私たちに皆様方の安全走行のお手伝いをさせてください。
これからも自動車に関するナゼ?をお伝えしていきますのでお楽しみに♪
記事担当:Dr.Driveセルフ雁来インター店 大西 美佳