皆さんこんにちは!!カーヘルスケア担当のコダックこと住吉です!!
最近は気温が高い日が多く、北海道もいよいよ夏到来といったところですね。
今年の帯広市は湿度が高い日が多くそれに加えて外気温30℃越えが連日のように続きます。
冬はとてつもない量の雪が降り、夏は38℃を超える猛暑日になったり北海道は季節を感じるにはもってこいかもしれないですね…(笑)
今回私が記事にするのは、お車の日常点検についてです。
とはいっても「どこがどうなっていれば正常なのか分からない…」という方は沢山いらっしゃると思います。
ですので今回は写真付きで分かりやすく最低限点検を行った方が良い箇所をご説明させて頂きます。
まずはコチラをご覧下さい。
こちらは残溝の点検不足や、空気圧の低下によりパンクを通り越してバースト(走行中に破裂)してしまったタイヤです。
車内にいてもわかるくらい、物凄い破裂音がしたそうです。
タイヤの溝がどれくらい残っているのかをご自身で判断される場合は僕が以前ご紹介させて頂いたこちらの記事をご覧ください。
タイヤには溝と溝の間に「スリップサイン」というものがあります。
この面は普段地面に接することの無い場所ですが溝が減ってくるとこのスリップサインが露出してきます。
この状態になってしまうと交換時期です。
そして何よりも重要なのは、空気圧の点検です。
空気は温度によって膨張したり収縮したりして内圧が変化しやすいので、事故防止、タイヤを少しでも長く使うためにも最低でも月1回は点検をしましょう!
次にエンジンオイルについてです。
もちろん当店ではエンジンオイルの点検は無料で行わさせて頂きます。
もし、ご自身で点検される際はこの記事を思い出してください!
エンジンオイルの点検では規定量と汚れの有無が非常に重要となってきます。
この丸で囲った黄色い部分が「オイルレベルゲージ」というものです。
このレベルゲージでオイルの量や汚れを点検します。
この点と点の間にオイルが付着していれば「セーフゲージ」つまり良好という事です。
これより下もしくは上になるとお車の何らかのトラブルの原因となる可能性が御座いますのでその際はスタッフへお気軽にお声掛け下さい。
汚れに関してはご自宅にてご自身で目視で判断するのは正直分かりにくいかもしれません…なので前回のオイル交換をした時期をメモしておくか覚えておくと良いですね!
例えばメーター内の「トリップA」を燃費計測に、「トリップB」をオイル交換距離の管理に利用されている方もいらっしゃいますよ!
ほとんどの場合は運転席ドアを開けた付近などに交換履歴ステッカーが貼られていることが多いです!
3,000km~5,000km走行もしくは半年に1度が、エンジンオイル交換の目安となります。
時期が来たら交換を行い普段は量の点検だけでもしておくと安心です。
最後は意外と見落としがちなウィンドウォッシャー液の点検方法です。
走行中に虫が当たり前が見えない状況でウォッシャー液が無くなってしまうと結構ストレスですよね…。
まずはコチラの写真をご覧ください!
左は量が十分な状態で右は量が少ない状態です。
このように外観から判断できる場合とエンジンオイルと同じようにゲージで量を確認出来る車種もございます。
以上の3点を最低限必要な日常点検項目としてご紹介させて頂きました。
今後ももし分からない事などがありましたらお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。
皆様の素敵なカーライフをお祈りします(*^^*)!!
記事担当:Dr.Driveセルフ大通り7丁目店 住吉悠人