皆様こんにちは!お体と愛車の健康状態は如何ですか?
「あったか七重浜診療所」 医院長の三上です!
いきなりですが弊社、栗林石油株式会社は先月8月16日に【創立60週年】を迎える事が出来ました!
これもひとえに日頃よりご愛顧頂いている皆々様の支えがあったからこそと深く感謝しております!
更には、先日行われました【創立60周年記念大感謝祭】にも大勢のお客様にお越し頂きました事、重ねて御礼申し上げます。
今後は、さらに70周年、80周年、90周年、100周年を目指し、ご来店頂ける皆様に弊社スローガンである「笑顔」「感謝」「気配り」を体現し、末永くご愛顧頂けるお店を目指し精進して参りますので、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます!
※写真のカステラと記念プリカは、60周年を記念して会社より、アルバイトスタッフを含めた全従業員にお配り頂いたものです!
さて、話はガラッと変わりますが、皆さんはこのコロナ禍でマスク着用をされていると思いますが、マスクは正しく着用出来ているでしょうか?
せっかく息苦しい思いをしてマスクを着用していても、誤った方法で着用していると効果が無くなってしまう事もあるようなので、気をつけたいですね・・・。
いくら良いものでも使用方法を誤れば意味がない、時には逆に害を与えかねない・・・何事も正しいやり方を覚えるという事が大切ですよね!
という事で、少し無理矢理ですが今回は「プロが教える!洗車の正しいやり方とコツ」をご紹介させて頂きたいと思います!
洗車もやり方を間違えると塗装に害を及ぼしかねないので、今回の記事を参考にして頂ければ幸いです!
まずは使用する道具です!
・「ムートングローブ」もしくは「大きめのスポンジ」
(車体を洗うのに使用します※ブラシはキズが入る恐れがあるので、出来れば使用しない)
・「マイクロファイバーなどのクロス」
(洗い終わった後の水切りに使用します)
・「タオル」
(車体やホイール、タイヤWAXの仕上げに使いますので複数枚ご用意ください)
・「洗車用洗剤」
(コイン洗車場の機械から洗剤が出る場合は不要です※コーティング施工車は撥水剤などが入っていない物を使用してください)
・「バケツ」
(溜めた洗剤をスポンジなどに含ませるのに使用します)
・「シャワーヘッド付きホース」
(コイン洗車場の場合は高圧ガンがあるので不要です)
・「タイヤWAXと専用スポンジ」
(仕上げにタイヤWAXなどを使用する場合はご用意下さい※車体を洗うスポンジとは分けてご用意ください)
次に、洗車の工程です!
車体に水をかけ、埃や砂などの汚れを落とす。
(自宅の場合はシャワーヘッド、洗車場の場合は高圧スプレーガンで行って下さい)
【注意点】埃や砂が残っていると、洗う際にキズの原因になるのでしっかりと流しましょう。
適量に希釈した洗剤をたっぷり使い車体を洗う。
(洗車を始める前に洗剤を用意しておくとスムーズに作業に移れます※キズを防ぐ為に洗剤は多めに用意し使用して下さい)
【注意点】希釈は濃すぎると洗剤跡が残ってしまう可能性があるので、希釈が必要な洗剤は希釈率を守って下さい。
しっかりと洗剤を流す。
(隙間から泡を追い出すように隅々までしっかりと流して下さい)
【注意点】流し残しがあると洗剤跡が残る可能性があるので注意して下さい。
マイクロファイバークロスなどで手早く水気を切る。
(ざっくりで良いので水気を切っておく事で仕上げが楽になります)
エアガンなどがある洗車場の場合は、エアガンで隙間の水を追い出す。
(仕上げ後、隙間から水が出てくるのを防ぐ為です)
水滴を残さないようにタオルで拭き上げる。
(タオルに一度水分を含ませ、絞ってから使用すると拭き上げが楽になります)
【注意点】水滴を残すとシミやウォータースポットの原因になりますので、しっかりと拭き上げて下さい。また、ホイールを拭く場合は車体への汚れ移りを防ぐ為、車体用とタオルを分けて拭くようにして下さい。
ドアやトランクなどを開き、内側の水滴を拭く。
(出来れば給油口やボンネットの内側も拭いてあげると良いです)
タイヤWAXをタイヤに塗布し仕上げる。
(スポンジで塗布し、タオルで余分な分を拭き上げます)
【注意点】走行時にタイヤWAXが飛散し車体が汚れますので必ずタオルで拭き取りましょう。また、車体を拭くタオルと共用で使用すると車体にタイヤWAXが付着してしまうのでタオルは分けて使用しましょう。
【洗車のコツ】
洗車前に道具の確認と準備をしっかりと行い、出来れば上記洗車工程も覚えておいて頂けると、時間をかけずにスムーズに行なう事が出来ます。
洗車は、シミなどを防ぐ為にも時間を掛けずスムーズに行なう事が重要です。
(コイン洗車場では機械の使用時間も決まっているので尚更ですね)
特に晴れの日の日中は、水滴が乾きやすくウォータースポットの原因になりやすい為、素早く行なう必要があり、直射日光により熱中症の恐れもあるので、出来れば曇りの日や日が落ちてからの洗車がお勧めです!
又、塗装は想像以上に柔らかい為、不必要に力を入れてゴシゴシ擦るとキズの原因となりますので、洗いの時も仕上げの時も「優しく丁寧に」を心がける事も意識してみて下さい。
以前、当診療所の副医院長岸田がコイン洗車場で洗車をした様子を記事にさせて頂きましたが、まだご覧になられていない方は併せてご覧頂けると、より分かりやすいかと思いますので是非一度ご覧下さい!
実は洗車は、ちゃんと行おうとすると注意点が結構ある作業で、誤った方法で行なうとキズや塗装を傷める原因にもなりかねませんので、不安な方は我々プロにお任せ頂ければと思います!
当診療所ではプロの技術と道具で行なう様々なメニューをご用意しており、お電話やインターネットでの洗車予約も承っておりますので、是非一度お試し下さい!
それでは、今回の記事はここまでとなります!
お車とお体をお大事に・・・!
記事担当:Dr.Driveセルフ七重浜店 三上 匠