皆さん、こんにちは!!
プロフェッショナル気配りホテル、コンシェルジュの河渕です*\(^o^)/*
今日も元気に張り切っていきましょう♪(´ε` )
つい、この前の記事で6月ですね〜なんてお話をさせて頂いたばかりなのに、もう7月ですよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
本当に早いですね!!
当ホテルにて6月19日〜21日の3日間で大感謝祭を実施させて頂きまして、
沢山のお客様にご来店頂き誠に有難う御座います!!
イベントタイム中のホテル内の様子がこちら↓↓↓
車車車!!給油レーンはもちろんの事、外には長蛇の列がっっっ∑(゚Д゚)
※近隣住民の方、大変ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
こんなにも沢山のお客様にご来店頂き、嬉しい限りですっ(;ω;)
緊急事態宣言も解除され、少しずつですがコロナウィルスも落ち着いてきましたね。
このまま元の日常に戻れる事を願うばかりです。
ですが、これからも継続して予防はしっかりしなきゃダメですね(`・ω・´)
さて、今回の記事なんですが…本当は当ホテルのコンシェルジュの紹介を…と考えていたんですが、
コンシェルジュの1人から「〜災害時給油可能SSについて〜の話を!!」との事で、
予定を変更してお話させて頂きます(^_^)☆
さて、この記事を読んでる皆様!!
『災害時給油可能SS』という言葉を聞いた事はありますか??
恐らく、聞いた事が無い方が圧倒的に多いのではないでしょうかಠ_ಠ??
実際私も、ガソリンスタンドで働き始めて10年以上経ちますが、最初の1、2年は全く知らなかったです。
一体全体、災害時給油可能SSとはなんなのか?
調べてみたら、まず呼び方も何点かあり、震災対応SS、災害対応型給油所、等があるみたいです!!
私は、ずっと災害時給油可能SSだと思い続けていました(*゚▽゚*)
ENEOS株式会社のホームページには「震災対応サービスステーション」と載っておりましたので、以降より「震災対応SS」とお伝えさせて頂きます。
ENEOS系列のSSでは2006年度から震災対応SSが設置され始めたそうです。
震災対応SSとは、災害対応能力を強化しており「緊急用発電機」があるので停電時などでも給油可能なSSの事で、震災時に被災地で必要となるガソリンや軽油を、警察・自衛隊・消防・病院関係などの緊急車両を優先しつつ、地域の皆さまにも供給出来る場所です。
緊急用発電機がこちらになります↓↓↓
2020年2月末で全国に812ヶ所、震災対応SSが設置されています。
また東日本大震災の時に浸水被害を受け給油不能になるケースが多発してしまったそうで、その教訓を生かし防水性のある計量器を設置したり、より大型の発電機を設置した震災対応SSを2012年度より始めたそうです。
大型発電機設置SSは2020年2月末で全国に136ヶ所設置されています。
防水性の計量器は初めて聞きました!!防水って凄いですね!!
…と、私にしたら非常に真面目に固い記事になってしまったんですが、簡単にお伝えすると!
震災時などでも緊急用発電機があるので緊急車両を優先的に給油出来るお店が「震災対応SS」になります!!
実は当ホテルも震災対応SSになっておりまして、実際に2年前の北海道胆振東部地震の時は緊急用発電機を稼働して営業させて頂き、多くのお客様にご利用頂きました(`・ω・´)
震災対応SSについて硬く説明させて頂きましたが、震災が起こらないのが1番良いですね( ´ ▽ ` )
何より平和が1番ですっっ!!
でも、起こってしまった時には皆様のお困りごとや不安などを少しでも和らげることが出来る『プロフェッショナル気配りホテル』でありたいと思い、これからも努めてまいります。
記事担当:Dr.Drive セルフ雁来インター店 河渕