皆さんこんにちは!熱狂メラメラスタジアム仲町の三上です!
いよいよ今年も最後の月、12月になりましたね!
年末といえば、スポーツ界ではヨーロッパにおけるサッカーのFIFA年間最優秀選手賞受賞選手(バロンドール)が決まり、今年はFCバルセロナのリオネル・メッシ選手(32歳)が史上最多通算6度目の受賞となりました!
メッシ選手、ファンの皆様おめでとうございます!!
超有名な選手ですが、YouTube等でもプレイ動画を見る事が出来るので、気になった方はぜひ一度世界最高峰のスーパープレイをご覧になってみては如何でしょうか?
私達もメッシ選手のようなプロの技で、サポーターの皆さんを魅了出来るガソリンスタンドのバロンドールを目指してメラメラと頑張ります!
さて12月と言えばクリスマスや大晦日など何かとお金が掛る時期ですが、そんな時期に多発しているのが【バッテリートラブル】です・・・!
只でさえお金が掛る時期なのに、バッテリートラブルでまたお金が・・・という事態を出来るだけ回避、または出費を抑える事が出来るよう、今回はバッテリートラブルの対処法をご紹介したいと思います!!
特に今回はバッテリーあがり時のバッテリージャンプの仕方をご紹介したいと思いますが、実はただ繋げば良いという訳ではなく正しい手順があります!
まず、用意しなければいけない物は【ブースターケーブル】(別名ジャンプコード)と救護車(エンジンの掛る車)または代わりのバッテリーです!
家に1台しか車が無い!という方はお隣さんに頼んでみましょう!笑
※ブースターケーブルには太さに種類があり、車によっては細いケーブルではエンジンを始動出来ない場合がありますのでご注意ください!
次に手順です!
まずは、救護車をバッテリーがあがった車に近づけます(互いのバッテリーの位置が近づくように停車して下さい)そうしたら双方の車のエンジンがOFFの状態でボンネットを開け、バッテリー同士をケーブルで繋ぎます!
繋ぎ方は
①バッテリーがあがった車の+端子に赤いケーブル
②救護車の+端子に赤いケーブル
③救護車の-端子に黒いケーブル
④バッテリーがあがった車の車体の金属部分に黒いケーブル
の手順で繋いで下さい!これで2台の車のバッテリーが+と+、-と車体金属部といった感じで赤と黒のケーブルで繋がったと思います。
※注意①※
写真の+と-端子の向きはあくまでも例ですので、バッテリーに記載されている+記号と-記号を直接確認して作業を行って下さい!
※注意②※
故障車側金属部にケーブルを接続する際は、塗装面に接続すると【通電しない】【塗装が剥がれる】といった事が起こりうるので、接続の際はお気をつけ下さい!
その後、救護車のエンジンを掛けて1分ほどアイドリングをして下さい(救護車のバッテリーに負担が掛る為)
次に救護車のアクセルを少し踏み込んでエンジンの回転数を上げます(少しで大丈夫です)。
そうしたら、いよいよバッテリーが上がった車のエンジンを始動して下さい!!
この時、中々エンジンが始動しなくてもセルモーターを10秒以上回すのは避けましょう!(セルモーターの故障を防ぐ為)
※セルモーターとはエンジンを掛ける時にキュンキュンキュンと音がするあれです!笑
1度で掛からなかった場合、再度エンジンを掛ける場合は30秒から1分ほど待ってから掛けてみて下さい!
無事エンジンが掛りましたら、今度はブースターケーブルを繋いだ時と逆の順番で外していきます!
①バッテリーがあがった車の黒いケーブル
②救護車の黒いケーブル
③救護車の赤いケーブル
④バッテリーがあがった車の赤いケーブル
ケーブルが外れましたら、バッテリーがあがっていた車のエンジンは、そのまましばらく掛けておいて下さい!
少なくとも30分~1時間(すぐにエンジンを切ってしまうと、また掛からなくなってしまう為)。
その後は、念の為ガソリンスタンド等に行ってバッテリー点検を行う事をお勧め致します!
今回ご紹介したバッテリージャンプの仕方ですが、誤った方法で行うと火花が散って引火を招いたり、車が故障したりと危険です!
不安な場合は、やはり業者にお願いするのも一つかと思いますので、無理だけはなさらないで下さい!
ちなみに、当店でもバッテリージャンプの出張サービスを行っておりますので、不安な場合はご連絡頂けたらと思います!!
それでは次回の記事も宜しくお願い致します!!
記事担当:Dr.Drive 室蘭仲町店 三上 匠