こんにちは、お久しぶりです!
Dr.Driveセルフ大通7丁目店の大井です。
寒い日が続きますが、お元気でお過ごしですか?
私は風邪をひかないように、手洗いうがいはしっかり行っているつもりです。
先日「風邪をひかない都道府県ナンバー1」の紹介をしているテレビ番組を見ていて、そこでは「毎日欠かさず梅干を食べている」とのことでしたので、私も梅干の入っているおにぎりを食べたり、ショウガが入ったものなどを毎日食べて、風邪をひかないようさらに心掛けています。
12月に娘が3歳になり盛大に誕生日を祝いました。
その後はおままごとと言えば、必ず誕生日のおままごと!をするようになり、とっても嬉しかったのかなと感じました。
休みの日は娘に、「パパー、ラーメン行く?」と言われるようになりました。
可愛くてたまりません!!
今度の休みは何処のラーメン屋さんに行こうか、地元のフリーペーパーなどを見て考え中です。
もしかしたらいつかは、この記事を見て頂いている方の町まで行くこともあるかもしれないので!その際には、娘が大好きな醤油ラーメンがおいしいお店を紹介してください!!
また前説が長くなってしまいましたが、今後もよろしくお願い致します。
今回、整備フロア担当の私、大井がご案内するのは、車検の流れについてです。
皆様は普段どちらのお店で車検を行っていますか?
車検を行う場所には、国土交通省から「指定」を受けている整備工場(ディーラー、専門整備工場など)と、「認証」を受けている整備工場(当店のスタンド、整備工場)の2つがあります(指定整備工場を持っているガソリンスタンドもあります)。
指定整備工場は自社で車検を行い、検査員という資格を持った人が最後に車の検査をして、後日手元に車検証を車検ステッカーが届く形になっています。
当社で行っている認証整備工場は、自社でブレーキなどの分解整備からお車の使用者の義務である法定点検までを行い、検査は最寄りの運輸支局の検査場(乗用車)、軽自動車協会の検査場(軽自動車)で行います。
検査に合格をすると、その場で更新された新しい車検証と車検ステッカーを受け取り、ステッカーを貼り替えてからの納車となるので、車検証がもらえるのが早いのが特徴です。
また、車検入庫の1~2週間前を目安にお車を1時間弱お預かりさせて頂き、「事前点検」という無料見積もりをさせて頂いております。
その際にしっかり下回りやブレーキ周り、足周り、エンジンルームを隅々まで点検し、お車に不具合がないかを確認します。
点検終了後お客様と一緒に「車検後2年間、安心してお車に乗って頂くために整備(交換)をしたほうがいいところ」をご提案させて頂き、実施の有無を決定し、お見積りが確定となり、実際の車検での入庫日を打ち合わせさせて頂きます。
車検実施日の前日に、事前点検の際に決定した整備があれば整備を行い、その翌日に検査場で受検します。
受検直前には、ライトの光の方向(光軸と呼びます)を国の基準値に調整し、タイヤの向き(前輪が適正な方向に向いているか)を点検し、「重量税」と「登録印紙代」を窓口でお支払いして検査受付をし、検査場へと向かいます。
検査場では色々なテストをする機械があります。
ライトの明るさや向きはもちろんですが、マフラーからでる排気ガスの濃度を調べる機械や、車重を計る機械、スピードメーターの速度を計測する機械など、自動車の安全性などを調べる機器がなんでも揃っています。
そこで検査を行い合格したら、車検証とステッカーをもらい、SSに戻ってきます。
SSに戻ってきたら、撥水洗車と車内の掃除を行い、法定点検を実施した証明となる丸いステッカー(フロントガラスの左上にある、あれです!)を貼り、すべて完了です。
「ユーザー車検」と呼ばれる、検査のみを行うものもありますが、ユーザー車検では法定点検を行わないため低価格ですが、後に「定期点検を実施してください」と通告が来るみたいです。
ユーザー車検は私はやったことがないので詳しくは説明できませんが、ラジオでも「整備工場で法定点検整備をしてください」などの事は近年よく聞くようになりました。
安心の為にも、安さも大事ですがしっかりとした点検を受けたいですね!
車検についてわからないことやご質問・ご相談がありましたら、お気軽に相談してください!
お車の「あれ?なぜ?」は、当デパート整備フロア担当の大井がご案内させて頂きます!
記事担当:Dr.Driveセルフ大通7丁目店 大井 直樹