皆様こんにちは!お体と愛車の健康状態は如何ですか?
「あったか七重浜診療所」のドクター久保でございます。
夏真っ盛りの7月!でありますが皆様は如何お過ごしでしょうか?
今年の夏は各地で最高気温がかなり高く熱中症も多く出ていますので、皆様もお身体には十分にお気を付けください!
僕自身も夏は苦手なのですが 「旅行」 というフレーズが出ると心躍りますよね!?
たとえ真夏日で日光が降り注いでも行きたくなりますよね!? そうですよねっ!(えっ!私だけ・・・?)
そんなわけで今回の記事は例年に引き続き函館近郊の観光スポット巡り!!!
…と、行きたかったのですが色々と都合が合わず、天候にも恵まれずで行けませんでした!!!
が、今回行こうとしているところは、僕が10年ほど前に一度行った事があるのです。
今回はその場所を過去に写真に収めたものを使ってご紹介したいと思います。
目的の場所は北海道で一番左にある島…そう、奥尻島です!
この島には航空かフェリーでしか行けませんのでどちらかで行くしかありません。
僕が行ったときはフェリーを利用しました。
フェリーは江差町から出ておりまして2時間ほどで奥尻島に着きます。
江差港から奥尻港まで 9:40発~11:50着/17:40発~19:50着
奥尻港から江差港まで 7:00発~9:10着/15:00発~17:10着
※ちなみに運賃ですがいくつかに分けられています。
1等アイランドビューシート 5,950円/2等指定席 3,680円/2等席 3,020円
※また、自動車航送運賃などもあり、車輛の長さで運賃が変わります。
3m未満 15,090円~/12m未満 64,620円まで
※もちろん船なので、その日の天候により出航出来ない時もありますので、事前に確認をした方が良いです。(今回はその天候に泣きました・・・涙)
ハートランドフェリー株式会社 ご予約受付 TEL:0570-02-8010
僕が過去に行ったときは素晴らしい快晴に恵まれました!
※船からただ海を撮っているだけ…
2時間程船に揺られながら見えてくる島…奥尻島!
※遠くに若干見える独特な形の岩は「なべつる岩」です。
この島のシンボルでもあります。
ここで僕の分かる限りのこの島の知識ですが、奥尻島は北海道では5番目に面積の広い島で(北方領土を除くと2番目)島には空港もあり、漁業と観光業で栄えています。
また、1993年7月12日に起こった北海道南西沖地震では津波などの被害を受けてしまい、多くの人が犠牲になっています。
毎年、奥尻町の青苗地区では慰霊碑「時空翔」で献花が行われています。
そんな過去の災害の記憶を忘れないよう奥尻島には、災害から学んだ教訓を後世に残すために「奥尻島津波館」という建物が建てられています。
僕がこの奥尻島に行った当時は南西沖地震の事を深く知っていなかったのですが、改めて知ることができました。
災害で亡くなられた方々には謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
奥尻島は色々な見所のある箇所があるのですが、まず代表的なのはこちらの「奇岩」でしょう!
独特な岩ですよね~、岩の名称は鉄鍋の弓型の取っ手である弦に形状が似ていることに由来するそうです。
岩の成り立ちは海底における火山活動や地殻変動などによって長い年月を経て自然にできたものらしく、今でもその形状のままです。
他にも様々な岩がありますのでご紹介致します。
こちらは「モッ立岩」と呼ばれる奇岩です。
さらにこちらは「カブト岩」と呼ばれる奇岩です。
ご紹介してて何ですが岩ばかり紹介してもしょうがないですね…それではこちらはどうでしょうか。
こちらはこの奥尻島のマスコットキャラクター「うにまる君」です!
そしてこちらが、
そのうにまる君のモニュメントです!
※もう別物ですね…
僕が前回行った時には写真に収めていなかったのですが、奥尻の代表するグルメと言えば天然のウニです!
奥尻島で獲れるウニは「キタムラサキウニ」と言う長いトゲの外殻で覆われていて、味はさっぱりとした甘さが特徴的なウニです。
そのウニを使ったうに丼がそれはもう美味しかったこと!
※なぜ写真に収めなかったのか…
思い出したらまた食べたくなってきましたね…。
奥尻島は自然がいっぱいで景色がものすごく綺麗です。
そして透明な海でのマリンレジャーなども有名なので、忘れられない貴重な思い出なると思いますよ!
是非皆様も訪れてみては如何でしょうか。
※ちなみにこの当時は「トヨタのMR-S」という車に乗っていました。
まだ若くてイケイケだった時ですね…
今回の記事ではまだまだ紹介しきれていないものが沢山ありますのでまた、訪れた時には色々な写真を収めてきたいと思います。
それでは、今回の記事はここまで。
お体とお車と旅の思い出をお大事に・・・!
記事担当:Dr.Driveセルフ七重浜店 久保 浩太