皆さんこんにちは!
当ホテルを日頃からご利用頂きありがとうございます(^ω^)
今回の記事を担当させて頂きます、コンシェルジュの大きい佐藤です!
最近めっきり寒くなりましたね。皆さん冬支度はもうお済みですか??
当店は最近冬タイヤの交換でご来店されるお客様が増えて参りました!
まだタイヤ交換をされていないお客様の中には、今年は今持っている冬タイヤで乗り切れるかな…?と心配なお客様も多いはず…。
そこで今回は!お客様ご自身でまだ利用出来るかどうかをチェックできる簡単な方法をご紹介させて頂きます!!
一般的に冬タイヤは走り方や保管状態にもよりますが、3年ほどが寿命と言われています。
しかし、例え1年、2年しか使っていないタイヤでも油断は禁物です…。
まずは溝になります。
実は夏タイヤと違い、冬タイヤは新品時から50%溝が減ってしまうと、冬タイヤとしての機能が著しく低下してしまうのです…。
そこで!見極め方ですが、下の写真をご覧下さい↓
この橋のようになっているところがプラットホームという、50%の目安ラインなのです!
新品がこちらになります。
1枚目の写真は新品タイヤの写真に比べると溝がかなり少なくなっているのがお分かり頂けると思います。
ここが繋がってしまうと、先程申し上げた通り、冬タイヤとしての性能が低下してしまいますので、ご自分でタイヤ交換をされる方も、タイヤ交換の前に是非一度確認してみて下さい!!
ちなみにこの矢印の付いている所はスリップサインと言って、夏タイヤとしての限界値なので、全く別物になります!山のようになっているのが特徴ですのでご注意ください!(・∀・)
次に製造年数になります。
3年程が経過してしまうとタイヤはゴムで出来ているのでゴムが硬くなってしまいます。
硬くなると非常に滑りやすくなりタイヤの削られるスピードも早くなってしまい、溝が減るのが早くなってしまいます。
タイヤ側面に↓このような表記があります。
この下4桁の数字を見て頂き、この場合「2016年の37週目に製造されたタイヤ」という事が分かります!
タイヤの寿命が3年程なので、このタイヤは、ちょうど交換目安と言う事がわかります。
次にヒビ割れになります。
こちらがヒビ割れしてしまっているタイヤです。↓
タイヤが何故、ヒビ割れを起こしてしまうか。
それは、先程お話ししたタイヤの製造年数に関係しています。
年数が経ってしまうとゴムが硬くなり、それが原因でヒビ割れに繋がってしまうのです。
タイヤは残ってる溝!と思う方が多いかも知れませんが溝も、もちろんですが年数、ヒビ割れも重要なのです!
皆さんも是非、ご自分のタイヤを確認してみて下さい(*´ω`*)
今シーズンはTOYOタイヤさんとダンロップタイヤさんから新商品も出ているので、チェックしてみてくださいね♪
分からない事があれば、お気軽にお声掛けください♪
記事担当:Dr.Drive セルフ雁来インター店 佐藤