ニコニコデパート主任の岩渕です。
当店ニコニコデパートのハピプロの中に時折出てくる、鬼滅の刃について書かせて頂こうかと思います。
つい先日、当社のNo.2会議というのが行われ、その中で流行しているモノは?という質問がありました。
コロナウィルスやタピオカや桜を見る会やオリンピックなどなど出ましたが、私が真っ先に思いついたので今回の主題でもある鬼滅の刃でした。
情報番組などでも取り上げられたりしているので、普段漫画やアニメを見ない方でも名前くらいは聞いたことがあるかと思います。
鬼滅の刃については、漫画よりアニメからハマったという方も多いかと思います。
私もその部類に入り、嫁に至っては産まれて間もない我が子に英才教育と言って鬼滅の刃を毎週見させていました。
おかげで我が子は紅蓮華(鬼滅の刃のオープニング曲)をと聴くと泣き止むようになりました。
鬼滅の刃、なぜ故にこんなに流行になったのか?
人と鬼、正義と悪という構図の単純さ。
主人公が成長し鬼を倒していくという単純な物語。
まさに少年漫画にありがちな王道的な作風。
昔話に例えるなら誰もが一度は読んだであろう桃太郎のような物語。
しかしただ単純なだけではなく、少年漫画にありがちな正義が勝つという約束事が必ずしも通るわけではなく。
こんなところでこの人物が負けるのか?という場面も多々あります。
ただ単に物語が面白いのであれば他にもたくさんあります。
鬼滅の刃がほかの作品と比べ秀でている部分としては、登場人物の活かし方にあると思います。
主人公側に魅力があるのは当然なんですが、敵側にも魅力のある人物が多く登場します。
また、登場人物たちの過去を掘り下げることで、より登場人物を活かし感情移入もしやすくなります。
特に主人公。
ただ成長し敵を倒すのではなく、理解し許せる優しさこそが、この主人公の魅力でありこの作品の一番の魅力だと思います。
魅力・魅力・魅力としつこいぞと思う方もいるかもしれませんが、それだけ魅力のある作品だと私は思います。
いまさらながらではありますが、今回書いた内容は私一個人の感想なので賛否両論分かれるかと思います。
少しでも興味を持たれた方は読んでみてください。
因みに私が好きな登場人物は下弦の伍の累です。
…おっと、既にお気付きかと思いますが、私岩渕の影武者は、言うまでもなく「リラックマ」です。
ぜひ、こちらの記事もご覧ください。
記事担当:Dr.Driveセルフ大通7丁目店 岩渕 貴志