皆さんこんにちは!
「ライブハウスきの」冨原でございます~!!
暖かくなってきましたね~
春ですね~
春を迎えて私の髪も抜け替わりの時期が来ました!!
皆さんタイヤ交換はお済ですか?
今回はタイヤのエアーバルブについてご紹介します。
タイヤのホイールに付いてるエアーバルブは小さい部品ですし、普段は意識することは無いかもしれませんが、車にとって重要な役割を果たしています。
普段は気にしないエアーバルブの役割や構造などをはじめ、寿命や交換時期などについてご紹介します。
① 2種類のエアーバルブ
エアーバルブは大きく2つの種類に分けることができます。
・スナップインバルブ
ほとんどの部品がゴム素材で作られていて、だるま型のエアーバルブです。
・クランプインバルブ
クランプとは固定・締めるという意味を持つ言葉です。
クランプインバルブは主な部品が金属素材で作られているため、スチールバルブとも呼ばれますが、パッキン部品はゴム素材でできています。
シャープな形状でデザイン性が高く、色のバリエーションも豊富なのです。
② エアーバルブの交換時期
タイヤはゴム素材ですので、経年劣化しやすいパーツです。
エアーバルブも同じように、ゴム素材で出来ている部品は劣化しやすくなっていますから、タイヤを交換するタイミングで一緒に新しくするといいでしょう。
寿命を過ぎると、バルブにヒビが入ったり、空気漏れをする恐れがあるので注意が必要です。
③ エアーバルブの構造
エアーバルブは、バルブ本体・バルブコア・バルブキャップの3つのパーツから出来ています。
バルブ本体はホイールに接着して、タイヤに入っている空気のフタの役割をしています。
空気を入れる際は、このバルブから空気が逆量しない様に注意しなくてはいけません。
バルブコアは、空気の逆流を防ぐための数ミリの金属パーツです。
普段は閉じている弁が、タイヤに空気を入れる時にだけ開くようになっています。
バルブコア劣化して異物が中に入っていると空気漏れの原因になるので、その前に交換するようにしましょう。
④ エアーバルブが劣化するとどうなる?
エアーバルブが劣化することで起きるトラブルとして、一般的なのはエアー漏れです。
タイヤの空気が抜けてしまうことになるので、パンクやバーストの原因になり危険です。
エアーバルブの点検と早めの交換でタイヤのトラブルを未然に防ぎましょう。
いかがでしたでしょうか。
タイヤのエアーバルブはタイヤ本体と同じく、定期的な交換が必要なパーツです。
何時までも交換しないでいると、タイヤのエアー漏れの原因になりますので注意が必要です。
当店では新品タイヤご購入のお客様にはゴムバルブの無料交換を行っています。
また、点検も無料で行っていますので、お気軽にお越しください。
【今日の一曲】
最近、店の「USEN」でかかっていて気になった曲をご紹介します。
ノリが良くて!テンポもいい!!のでお店で流れている時は耳をすませて聴いています。
「Bling‐Bang‐Bang‐Born」
記事担当:Dr.Drive アーバンきの店 冨原